オリジナル作品紹介

コンサートオペラCARMEN―迸る情熱スペイン(2010)

ビゼー作曲のオペラ「カルメン」を、オペラ「蝶々さんMEMORY」と同じ手法で、カルメンの音楽を組み替えて台本に合わせて構築していきました。全体を2部構成にして、第1部は6年前のカルメンを描き出し、当然ホセもミカエラも6年前ですからまだ青少年になります。第2部はオペラのカルメンの情熱に悲劇が呼び寄せられていきます。

あらすじ
「2010年公演」の記事をお読みください!どんなカルメン物語になるかご覧下さい!

オペレッタ「ミセス蝙蝠夫人」(2005)

ヨハン・シュトラウスの有名なオペレッタ「こうもり」を、オペラフィオーレは女性の立場から企画構成しなおしました。 主人公は、アイゼンシュタインではなく、その夫人のロザリンデです。
 
あらすじ
最近夫の行動に不信を感じていたロザリンデは、あるセレブのお友達たちから仮面舞踏会の招待を受けます。 ルーマニアのオペラ歌手になって出席してください、という内容でした。 一方アイゼンシュタインにもその仮面舞踏会の招待状が届き、インドのマハラジャとして出席することになります。かわいい子にモテモテになると期待するのでした。ロザリンデの小間使いアデーレのお母さん、お姉さんたちも登場して、仮面舞踏会はてんやわんやの大騒動に! さてさて結末はどのように展開していきますか、お楽しみです!つくばオペラフィオーレらしいハッピーエンドに終わる女性にとって痛快なドラマに企画しました。

オペラ「蝶々さんMEMORY」(2007)

プッチーニ作曲のオペラ「マダム・バタフライ(蝶々夫人)」の楽曲を分解再構築し全ての音楽をオペラ「マダム・バタフライ(蝶々夫人)」から取った創作作品で、台本はオペラ「マダム・バタフライ(蝶々夫人)」から20年たった大正時代第1次世界大戦後の日本長崎を舞台に、蝶々夫人の忘れ形見Jr.ピンカートンを主人公に自分のルーツを探しに来るオリエンタル・ロマンとラブ・ロマンスにあふれた新たな物語です。

あらすじ
主人公のJr.ピンカートンは23歳になって、父と同じ海軍の軍人となっています。休みに友人と一緒に日本の長崎に、あるお墓を探しに来ました。母ケイトは早く病気で亡くなって、父ピンカートンも第1次世界大戦で負傷、戦死してしまいます。その死の直前に、息子に日本の母親蝶々さんの話と死を知らせていたのでした。自分のルーツを確認するために、はるばる日本の長崎にやって来たのでした。やっとの末、母と思われる小さなお墓を発見、感動に涙したジュニアでした。長崎の港の見える展望台で、夕日を見ながら思いにふけっていると、一人の可愛らしい娘さくらと出会います。さくらも小さい時母を亡くし、身寄りの老婆に育てられていました。お互いに芽生える愛情!と、そこにその老婆がやって来て、ジュニアを見るなり、あの蝶々さんの忘れ形見の男の子だと察するのでした。さくらを蝶々さんのような悲劇に合わせたくないと、二人の邪魔をするのでした。しかしさくらの思いは膨らむ一方ですし、ジュニアも友人に頼んでさくらの住まいを探し当て、二人は再会しようとしていた時、不思議な出来事が起こったのでした。天国の蝶々さんが天女たちの雲に乗って舞い降りてきたのです。蝶々さんは菩薩観音になって地上にやってきたのです。ジュニアのお墓参りを嬉しく思い表れたのでしたが、20年前のあの悲劇を思い出してしまい、走馬灯のように悲劇が再現されていきます。ジュニアは母の本当の死の模様を知って愕然とします。父からは病気で亡くなったと聞いていたからでした。天国の蝶々さんは苦しんで消えてしまいました。泣きながら歌うジュニア。さくらもジュニアの運命と自分の運命を重ね合わせて歌います。いつか二人の歌は愛の二重唱になって、とわの愛と婚約を誓います。蝶々さんが望んでいたように、息子ジュニアは長崎に住んで生活することになりました。天国の蝶々さんの微笑が見えてきました。


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